第12話 「タチコマの家出 映画監督の夢」

タチコマの家出で語られる「秘密の金魚」はキャッチャー・イン・ザ・ライの冒頭、主人公の兄が書いたという物語の題名として挙げられる。金魚を見せたがらない女の子の話で、自分のお金で買ったからという理由。
アニメの中では本当は金魚は死んでしまっていて、そのことを言えない女の子は他の人に金魚を見せないという内容が語られる。また、いなくなった犬の名前「ロッキー」は、窓際のトットちゃんで語られる犬の名前ロッキーと同じ。