NHK

会長の参考人招致を生放送しなかった

  • 放送しない決定をしたのは会長
  • 理由:インターネットなどで見れる・国会の記録に残る
  • 内容をわかりやすく編集して時間にまとめる判断をした
  • 会長は、今は生放送するべきだったと思っている

ねっとでみれるとか記録に残るとかではなくて、NHKが生で中継をするからこそ意味があると思う。会長の判断というが、NHK全体のありようを決めるような内容なのに、会長の決定で方向が決まってしまうのは…。会長が偉いのだろうが、組織そのものの生き死にを決める場面でサポート&スタッフが意見具申をしないのは問題あり。常人の判断であれば生中継をするのが筋であり、誠意であり、それをしないという決定に「待ってください、それではみんなが納得しません」と言う人はいなかったのか?結局会長のワンマンであれば、いい方向には向けないのかもしれない。

進退問題について

  • 現在は辞めるつもり無し
  • 改革を進めた上で考える

何か問題があったらやめるというのが一般的だが、あえて辞めずに批判を受けながら改革をしようというのはそれもありかなと思う。辞めて関心がなくなって結果何も変化なしでは本当に責任を取ったと考えてよいのか疑問がある。(いろんな問題を起こした先生方や某オーナーとか社長とか)辞めないことで批判の目を向けられながらその中で改革をして皆を納得させる。それが終わったら責任を取って辞める。とっても素敵だと思う。あとは受信料を払ってもらえるような信頼回復がなされるかどうかとそれまでの期間NHKがもつのか?それだけだ。