菅原一秀のつづき

昨日の質問の場面を自分のHP上で動画で公開しています。
あんな恥さらしな場面をネット上にのせたいのか?しかも、その日のコメントまで。

2月9日(木)
朝8時半に国会に入る。
予算委員会の私の質問は9時半から30分。

ライブドア事件がわれわれ国政に携わる者になげかけた2つのことをさわりに、政治家のコンプライアンスについて、杉浦法務大臣、竹中総務大臣、安倍官房長官に質問。

覚醒剤をはじめとする薬物犯罪については、現在収容されている受刑者7万人のうち、2万人が薬物関係との話には驚いた。さらに、小選挙区で立候補して落選した者が比例で復活当選し、事件を起こし逮捕された場合、その所属する会派を除籍されても、無所属であれば、公判が出るまでは国会議員としての身分が保たれ、かつ歳費も受け取れるという国民の倫理、道徳から考えれば、到底容認できないことが現行の国会法で認められていることのおかしさを質し、この部分の国会法の見直しを与野党で議論することを提言した。
さらには、国民の皆さまから頂いた税金で政党助成金を受けているからには、政党は候補者選びも慎重に進めるべきと述べた。
最後に安倍官房長官に、「日本人は物質的な豊かさのなかで、いつのまにか『損か得か』を基準にものごとを判断する風潮が増えた」ことを上げ、「本来日本人は所作が美しかったはずで、そこに最も敏感な国民であるはず」と質問。

かくして30分の持ち時間はあっという間に過ぎてしまった。

あっという間に過ぎてしまった…。じゃないだろ?もっと時間を有効に使えば違うこともできたんじゃないのか?お詫びのコメントでも載るのかと期待してたのに…。あと、一秀ブログと名乗っているがあんまりブログではないきがする。たしかにweblogとは言えるのだろうけど…。