シーガルの写真

いま、シーガルをオークションに出してます。で、残ってたフィルムをテストがてら撮り切って現像へ。T−maxの現像料は高いらしくて、千円オーバー。痛い。まあ、普通に取れることを確認したのでよし。
このシーガルは一番最初に購入した中判。二眼レフに興味を持つも、あまりはまらなかった。ローライの記事か何かを読んで勘違いしたため、ローラーの下にフィルムがくぐるように装てんしたらフィルムに傷がついた。当然といえば当然。ローライにはオートマットという自動装填装置がついていますが、これがフィルムの厚みの変化をよみとる優れもの。通常はスタートマークにあわせなければならないのですがその必要なし。2つのローラーの間にフィルムを通すとカメラがスタートマークを使わずに一枚目までが巻き上げられるのです。でも、シーガルはスタートマークで合わせる方式なので、ローラーにくぐらせたりしなくていいのです。ローラーは普通のガイドの目的であるもの。それを無理にくぐらすと…。最初の2本は失敗でしたが、気づいてからは普通に使えています。でも、10本も撮ってないよな。このカメラ。現在価格3000円。もうあがらないかも。